最近話題のココナッツオイルですが、みなさんもう試されたでしょうか。有名女優さんなども愛用されているようですね。
ココナッツは栄養価が高く、たくさんの良い効能をもたらすため「機能性食品」として分類されています。中でもココナッツオイルは薬として様々な用途で利用されてきました。
ココナッツオイルはヤシ油のことで「ココナッツオイル」と「ヴァージンココナッツオイル」の2種類あります。
「ココナッツオイル」は精製過程でせっかくの良い成分がほとんど壊されてしまいます。
一方「ヴァージンココナッツオイル」は無精製、無添加、非加熱抽出をしているのでカラダに良いとされています。
今回は「ヴァージンココナッツオイル」の効果・使い方をご紹介します。
ココナッツオイルに含まれる飽和脂肪酸は、他の油と比較すると常温で2年は酸化しにくい性質をもっています。
ラウリン酸も豊富に含まれ、抗菌・抗酸化作用が強いため、ここ数年健康に関する研究が進んでいるようです。
以下のような効果が期待されています。
ココナッツオイルは、分子量の小さい中佐脂肪酸がたっぷり含まれています。
ベタベタせず、浸透性も良いので付け心地が良く、顔から髪の毛、体まで全身の保湿に使用できます。
ビタミンEが豊富なため肌を乾燥から防ぎ、かゆみや肌荒れなどを低減してくれます。
また、メイク落としとしても利用できます。
ココナッツオイルは保湿力・浸透力に優れており、肌を健康的にしてくれます。
妊婦の方は、お腹が大きくなる4か月位からお風呂上がりにたっぷりとココナッツオイルをお腹に塗ることで、妊娠線防止になります。
塗った後にラップをして少し置いておくと、効果が上がるようです。
また、食用のエキストラヴァージンココナッツオイルは、ベビーマッサージにも最適です。
敏感肌の方や赤ちゃんには念のためパッチテストをしてから使用するといいでしょう。
ココナッツオイルには、母乳に含まれるラウリン酸がたくさん含まれており、抗酸化力・抗菌力に優れ、さまざまな酸化物質や細菌からカラダを守ってくれます。
このようなことから虫刺されや擦り傷のケアにも適しており、薬として使用されている国もあります。
ココナッツオイルは、たくさんの中鎖脂肪酸を含んでいます。
中鎖脂肪酸は体に溜まらず、すぐにエネルギーに変えてくれる特徴があります。
また、代謝を上げ、体脂肪を燃焼しやすくしてくれるので、痩せるオイルと言われています。
また、オイルには整腸作用があり、溜まった便を促し便秘解消が期待できます。
炒め物の油として利用したり、温かい飲み物に大さじ1杯ほど入れたり、ドレッシングとして使用したりと取り入れ方も沢山あります。
普段使用している油やバターの代わりとしても使用できます。
他にもアトピー改善や、体をきれいに日焼けしたいときサンオイルとしての使用、歯のホワイントニング効果等も挙げられています。
ココナッツオイルは食べてもよし、身の回りのことに使ってもよし、なにかと重宝する万能オイルです。
さまざまな使い方があり、効果も高いため流行っているのが納得できます。
簡単に取り入れることが出来るのもいいですね。
健康に気をつけてキレイに太らない生活を送りましょう!
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