そう思っても、なかなかそう簡単には行きませんよね。
気持ちの上では「私は大丈夫、ストレスなんて感じてない」と思っていても、体は自分が思っているよりストレスを感じている場合があるのです。
体は正直です。突然の肌荒れ、便秘、ストレス太り、表面にすぐ出てきます。
季節の変わり目には特にストレスが感じやすく、女性にとっては、着ていた服が着れなくなっていたら、なおストレスを感じます。
そこで、知っておきたいのが、どうしてストレスで太るのかです。
ストレスで太る原因を知っておけばどうやって回避すればいいのかわかります。
まず、なぜストレスによって太るかをご説明します。
人はストレスを感じると、コルチゾールというホルモンが分泌されます。
このホルモンは、体の危険を察知して、脂肪を積極的に蓄えようとする働きがあるので、これだけで太りやすくなってしまいます。
ストレスを感じた脳は特に糖分を欲しがり、その結果甘いものが異常に欲しくなります。
脳はストレスから解放されようと、自ら甘いものやこってりしたものをとろうとしているわけです。
それだけならまだしも、人はお腹いっぱい食べることで安心感を得ることが出来ます。
ストレスを感じると、脳は危険な状態だと認識し、脳に必要な栄養素をたくさん確保しようとします。
その結果食べ過ぎとなってしまうのです。
では、どのようにこのストレス太りに打ち勝てばいいでしょうか?
毎回ストレスを感じて太っていてはますます太っていくばかりです。
ストレスにうまく打ち勝つことが必要です。
そんなストレスに打ち勝つ方法ご紹介します。
日頃から体を動かしてストレス発散を心がけましょう。
食べても動いてエネルギーを消費すればいいのです。
運動をしている間は何も考えずにすみますし、汗をかくことはとてもスッキリするものです。運動後は心も体も爽やかに気持ちよくなります。
お湯の温度は39~40℃くらいが適温です。
目安として、額が汗ばむまでゆっくりと入ることが重要です。
体の深部も38.5~39℃という適温に保ってくれ、自律神経も整います。
ゆったりと湯船につかり好きなように過ごしましょう。
頑張った体をお風呂で癒し、夜はぐっすり眠ることもできますよ。
食べ過ぎなければ甘いものを食べてもいいのです。
食べたらまた太る!と思って食べないと余計にストレスがたまります。
それによりまた悪循環が進み「食べる→ストレス感じる→太る」となります。
たまには自分にご褒美をあげましょう。
甘いものにもいろいろありますが、洋菓子よりも和菓子を選んでください。
洋菓子でよく使われるクリームやチョコレートなどはどうしても高カロリーな上に糖質+脂肪分が組み合わさっているので、太りやすいスイーツです。
それに比べて和菓子に使われるあんこや寒天は洋菓子より低カロリーな上に脂肪分が含まれているものが少ないです。
また、もし我慢できるのなら、果物やゼリー、ヨーグルトなどのカロリーが低い食べ物を選ぶのがいいでしょう。
甘いものを買うときには、カロリーを一度チェックして、本当に食べたいかを自分自身確認することが大切です。
ストレス太りに打ち勝つ方法3個ご紹介しました。
日頃から体を動かすことを意識すれば、気持ちもすっきりしストレスがたまりにくくなります。小まめに動くことでストレス発散です。
お風呂ではリラックスし一日の疲れを取ることが大切ですね。ぼんやり何も考えずに過ごす時間を持ちましょう。
食べたら太ると思うのではなく、自分へのご褒美や、我慢することでさらにストレスをためず、自分を認めてあげることも重要です。
とはいえ実際食べるとなると「ここでまた食べると太るのでは・・・」と不安になる方も多いと思います。
そんなときに利用したいのが糖質をカットしてくれるサプリメントです。
食べる前に飲むだけでその不安や食べた後の罪悪感からも逃れることができます。
簡単に取り入れることができますので、是非お試しください。
\賢い女性は食べる前に糖質をカット/